MY RECOMMENDED MOVIES#1

映画『シークレット・チルドレン』の制作も終わり、少し一息ついている最近ですが…。

今までずっと映画の制作だけに日々、追われていたので、「この1年半の間、見れなかった映画を見まくろう!」…と、物凄い勢いでレンタルDVD屋から映画を借りまくってきて、ありとあらゆる映画を見ています。

休みの日になると、食べる時間を惜しんで、起きている時間の間中、借りてきた山のように積み上げられた映画の数々を、まさしく朝起きてから夜寝るまでノンストップで連続で見まくるので(笑)、もうそれは、まさしく<映画マラソン>とでも呼ぶべき勢いで、物凄い映画の本数を消化しています。こんな短期間の間に、こんなに多くの本数の映画を見たので、ありとあらゆる映画が、国籍も年代もジャンルも越えて、自分の記憶の中に混ざりまくってしまうので(笑)僕自身、最後の方には「あれ、そういえば、どんな映画を見たんだっけな…?」と忘れてしまった映画の方が多く…(笑)

それでも!最近、僕が集中的に行っていた、この<映画マラソン>の中でも、特に強烈に!鮮烈に!!!

僕の記憶に残った映画の数々の、私的超オススメ作品!!!を紹介したいと思います。

これから上げる映画は、劇場に見に行っているものではないので、製作年やらジャンルやら何やら本当にばらばらなのですが…。とにかく今、僕自身がしばらく離れていた、<映画を見る喜びの世界>にどっぷり浸った中で、強い衝撃と感動を受けた作品の数々です!皆さんも、この作品の中で、まだ見てない作品がありましたら、是非、見てみてくださいね。本当に本当に本当に素晴らしい作品の数々です!!!

1. 『フローズン・リバー』 (監督・脚本:コートニー・ハント  2008年 アメリカ映画)

2. 『息もできない』 (監督・脚本:ヤン・イクチュン  2008年 韓国映画)

3. 『私が生きる、肌』 (監督・脚本:ペドロ・アルモドバル  2011年 スペイン映画)

4. 『最強のふたり』 (監督・脚本:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ  2011年 フランス映画)

5. 『50/50』  (監督:ジョナサン・レヴィン  脚本:ウィル・ライザー  2011年 アメリカ映画)

MY FAVORITE LIVE PERFORMANCES (1)

僕にとって音楽というのはとても大事で、毎日の生活の中で映画と同じくらい!かなり大きな部分を占めています。そして毎日、仕事をしていく中で、気分を上げたい時などは僕は音楽をよく聞いているのですが、その中でも、もう聞いた瞬間に!思いきりテンションがもうMAXを超えるくらい上がりまくってしまう曲がかなりあるのです。それでそんな曲は意外とその曲のライブバージョンだったり、何か、もうライブの、コンサート会場の臨場感が伝わりまくってくるバージョンが大好きだったりします。そんな事を考えてたら、今まで見たライブの中でかなり感動した曲が多いので、そんな数々の曲を今日のブログではご紹介します。

まず記念すべき一曲目は、もうこの曲以外は考えられない!というくらいのチョイスで、U2の”WHERE THE STREETS HAVE NO NAME”です。ライブ映像は2001年のエレベイション・ツアーからの映像。この曲はU2のライブの中でも必ず一番盛り上がる大名曲であり、常にコンサートのハイライトとなる曲であるのです。僕はU2はとにかく大好きすぎて、93年にニュージーランドで観たZOO TVツアー以来、毎ツアー必ず見に行っているのですが、その中でも特に、この2001年のエレベイション・ツアーでの”WHERE THE STREETS HAVE NO NAME”の盛り上がり方は凄まじかった!今までのライブ・バージョンで個人的にはベストだと思っています。この2001年当時、僕はサンフランシスコに住んでおり、サンフランシスコ州立大学映画学科の学生でありました。そして、この時のU2のアルバム(“ALL THAT YOU CAN’T LEAVE BEHIND”)とそのツアー(エレベイション・ツアー)があまりにも大好きだったので、…なんと僕は…サンフランシスコ、オークランド、サクラメント、とU2を追っかけてツアー中、3回もライブを見に行ってしまいました…(笑)。…そんな自分の人生の中でもまさしく絶対に忘れらない最高のライブ体験をしたこのツアーからベストの盛り上がりを見せた!と言っても過言ではないこの曲のライブです。もういつもこの曲のライブ映像を見るだけで…、テンションが最高潮になるどころか、それ以上に上がってしまい、どんな時でもどんな場所にいても、あっという間に超最高の気分になれる!…というとんでもないライブ体験ができる曲であり、映像です!また、この曲を演奏している最中のU2の4人、ボノ、エッジ、アダム、ラリーのそれぞれの表情・アクション・立ち振る舞いが、すさまじくかっこよく、良い意味でみんなそれぞれのキャラクターが立っているので、そんな違った個性がぶつかりあって一つのバンド感を生んでいる感動もあるのです。そういった所も含めて、僕にとって、”WHERE THE STREETS HAVE NO NAME”のライブ映像は、これ以上、ライブの醍醐味と興奮を伝えるものはこの世に存在しないのではないか…と思えるぐらいとても強烈なインパクトを持ったものであります。そして何よりも、どんな時でも、度々、自然と勝手に見てしまい、もう完全に自分の生活の一部になってしまっているようなライブ映像なのです!

 

そして本日二曲目は、グリーン・デイの”JESUS OF SUBURBIA”という曲をご紹介します。2004年に発表された『アメリカン・イディオット』という歴史に残る名盤からの曲。この9分間ある曲のライブは最高なのは勿論言うまでもありませんが、何がこの曲のライブがここまで僕をいつも感動させてくれるかというと…。…それはこの曲のライブ映像(DVD)を初めて見た時の思い出にさかのぼります。ここでご紹介するクリップは、2005年に発売されたグリーン・デイのアメリカン・イデォット・ツアーのイギリスでのライブの模様を収めたライブDVD”BULLET IN A BIBLE”からのものなのですが、僕はこのDVDを初めて見た時は、とても落ち込んだ状態にありました。この当時の僕は映画『Lily』の基になった同名の短編映画すら撮る前であり、ロサンゼルスの映画会社を転々としながら何とか映画を作ろうと毎日、奮闘しておりました。しかし全く状況は自分が望んだようにならず、気持ちだけが折れていくのを感じていました。生活の中で、どこにも希望が見いだせず、果たして自分は一体いつ映画を作る事ができるのだろう?という恐怖心をどこかで感じ、どうしようもない焦燥感にかられながら毎日を過ごしておりました。そんなある日、このライブDVDが店に並んでいるのを見て、すぐさま手に取りレジに持っていたのを覚えています。そして家に帰ってきて、このDVDをプレイして、ライブ2曲目に演奏された、この”JESUS OF SUBURBIA”のライブ映像を見た瞬間に、僕は頭を大きくて固い金槌で殴られたような衝撃を受けました…。この曲のライブ映像の何にそこまで感動したかというと、曲の素晴らしさは勿論なのですが、何よりもそのグリーン・デイのメンバーの表情でした。何かを覚悟している目、もっともっと遠い所を見ている目、その立ち振る舞い・雰囲気に、僕は、それまで数あるパンク・バンドの一つだったグリーン・デイが一流のロック・バンドになり、自信を持って演奏しているその姿に強い衝撃と、とても深い感動を覚えたのでした。あえて例えるなら、つい最近まで近所で悪戯ばかりしてた悪ガキが、気づいたら、堂々とした大人のビジネスマンになっていた…、とでも言うのでしょうか。それぐらい雰囲気がガラッと変わった迫力を、このライブで演奏しているグリーン・デイから感じてしまったのです。そんなわけで、僕は、このライブ映像を見た後、「よーし、グリーン・デイがここまで頑張っているんだから、俺も今からもう一度頑張ろう!!!」…となぜだか気持ち良いくらいすがすがしい気分になってしまいました。このDVDを見た後、むちゃくちゃ気分が一新され、怒涛のように映画作りに向かっていったのを覚えています。今でも、あの時、初めてこのライブ映像をロサンゼルスの自分の部屋で見た時と同じ感動を感じれます。とにかく一言で表現するなら、“めちゃくちゃかっこいい…”という一言につきます。そしてなぜだかよく分かりませんが、僕はめちゃくちゃ刺激され、燃える気分になり、やる気で溢れてしまいます(笑)…理屈抜きでかっこよすぎるライブ体験をどうぞ!

 

MY FAVORITE VIDEOS (2)

僕のお勧めのミュージック・ビデオ・シリーズの第二弾です。今日は、2本のビデオを紹介したいと思います。まず最初のビデオは…。もし自分が「無人島に持っていきたいアルバムを選べ!」と言われたら、迷わず選んでしまう一枚であり、僕の中でオール・タイム・ベストのトップ3に入ってくるであろう、レディオヘッドの2nd Album “The Bends”からの一曲、”Just”という曲のミュージック・ビデオです。このビデオを見たのは、僕が19か20の時でした。僕はその頃はまだアメリカの大学にも入っておらず、スーパーマーケットで毎日、働いている日々だったのですが…。そんなスーパーマーケットで働いている日々をめちゃくちゃENJOYしていました。そしてそんな楽しい毎日を彩る至高のサウンドトラックがその当時、”ブリット・ポップ”と呼ばれていた数々のUKロック・バンドの音楽。ブリット・ポップのバンドにはめちゃくちゃ夢中になってしまい、オアシス、ブラー、スウェード、パルプ、ストーン・ローゼス、エラスティカ…など音楽好きな友達たちと狂ったようにミュージック・ビデオを放送する音楽番組を録画をしては、みんなで一緒にビデオを見まくって、「おおお!超かっこいいな!このビデオ!」と興奮しまくり音楽にはまりこんでいた日々でした。あの当時はブリット・ポップのバンドみたいになりたくて、服をUKスタイルで決めたり、髪型までオアシスを真似たりしておりました…(笑)そんな中、あの当時からそんなUKバンドの中で唯一、異彩を放っていたバンドが、このレディオヘッド。そして、深夜の番組でこの”JUST”のビデオを見た、あの時の僕が感じた衝撃といったら…。ある意味、スタンリー・キューブリックの映画や、ルイス・ブニュエルの映画を見たような後味というか…。その不条理でショッキングなストーリー展開。そして、その衝撃のオチにしばらく放心状態でありました。ブリット・ポップ・バンドで頭いっぱいの当時の僕にめちゃくちゃガツーンとくる強い衝撃で、「こんなビデオがあったのか・・・」としばらくこのビデオの事が忘れる事ができませんでした…。当時のブリット・ポップのバンドのビデオを今見ると、あの頃の思い出と共に、ちょっと懐かしさの方が先行してしまうのですが…。このビデオだけはいまだに別格です。いつ見ても、初めて見たあの時と同じショックを感じれる、ある意味、本当にシュールリアルな体験ができる貴重な作品です。若いレディオヘッドのメンバーもめちゃかっこいいです。今では音楽性がめちゃくちゃ変化したレディオヘッドが、もう一度”The Bends”のようなバリバリのロック・アルバムを出してくれないかな…と思ってしまいます。(絶対ないだろうけど)。というわけで”Just”のビデオです。ある意味、とても美しい悪夢を見ているような短編映画作品であると思います。そのストーリー展開に是非、ご注目下さい!

そして本日2本目は!僕が大好きでしょうがない!NEW ORDERの初期の大名曲!”Temptation”のビデオです。このビデオも、昨日、紹介した”Bad Day”のビデオと同じく、もう”映画『Lily』における映像作り”という観点において、その世界観にめちゃくちゃ影響を受けている作品です。特に何が起こるわけでないストーリーなのですが、その映像の柔らかさ繊細さに、初めて見た時に完全にノックアウトされてしまい、「こんな雰囲気の映画が作ってみたい!」と心の底から思ってしまいました!ある意味、非常にヌーヴェル・ヴァーグっぽい作品であると思います。初めて見た時から今でもその印象は変わりません。ちょっとトリュフォーやゴダールの初期作品群の世界観の雰囲気が根底に流れている気がする…、と思うのは僕だけでしょうか?主人公の女の子のかわいらしさ、そしてただ気が向くままに手持ちカメラで、その女の子だけを追っていくだけ…というストーリーが、そして生み出された映像の質感が…、僕にとってはあの当時のフランス映画そのものなのです!ヌーヴェル・ヴァーグの映画が大好きだ!!!という人はこのビデオが好きなのではないか…と思っています。そしてこのビデオを繰り返し見ていたせいか、『Lily』の撮影中も勝手に、このビデオの雰囲気が自分の中にあって、無意識にその影響が僕の映画のはしばしに出ていると思います。そして、それはこれから僕が撮る映画の中に自然と出てくる雰囲気である!と言っても過言ではないくらい、この映像の質感は今の僕の映像作りの基本になっています!

MY FAVORITE VIDEOS (1)

前回のブログで、最近、僕が読んでいる面白い本を取り上げましたが、今回からは今まで僕が強い影響を受けたミュージック・ビデオの数々をご紹介したいと思います。最近、改めて僕が映画監督として、自分の大好きなミュージック・ビデオ作品の数々から”映像作り”という面においてどれだけ強い影響を受けてきたかを自分でも再確認してしまい、驚いてしまったのです。

では、まず一本目です。ダニエル・パウターの”Bad Day”という曲です。このビデオを初めて見たのは、まだ僕がアメリカ・サンフランシスコに住んでいる頃で、街の服屋で買い物をしていたら偶然、店内にあるテレビモニターでこのビデオが流れていました。偶然、ビデオの映像を目にした僕はあまりにも衝撃を受けてしまい、その場で立ちつくしたまま最後まで見入ってしまいました。ある意味、映画『Lily』の映像世界を作る上で最も影響を受けたミュージック・ビデオと言っても過言ではないでしょう。このビデオの照明、撮影スタイルをとにかく勉強しまくりました。とにかく僕は、このビデオの世界観がもうめちゃくちゃ愛しくなってしまうくらいすべて好きで、そのブルーであり、グリーンのような(うまく表現できないですが)映像の質感が本当に大好きで!とにかく僕が作りたい映画の世界観が、そのままそこに提示されている!というくらい映像的に衝撃を受けた作品です。

さらに、このビデオの主演の俳優の二人の演技も素晴らしいと思うのです!時々、ふっと見せる笑顔、抑えた演技の中で垣間見せる焦燥感や苛立ち…、とにかく、ふっとした仕草や表情、見逃してしまうくらいの小さなアクションで物凄い大きな事を表現している。一言で言って、映画の演技をしているのです。この演出、このフィーリングこそ、最高の映画的表現なのではないか!というモーメントが、この作品の中には本当に沢山あります。僕は、あまりにもこのビデオが好きすぎて、書き始めたらきりがないので、もうこの辺りでおしまいにします!(笑)ただ最後に一言、このブログを書くために久々にこのビデオを見直したら、思わず途中からウルウル感動が始まり、最後のオチでホントにほろりと大きく感動し、涙してしまいました。珠玉の短編映画のような作品です。とにかく僕は、このビデオのストーリー、そしてそれを作り上げる世界観(演出、撮影、編集、カット割り、コスチューム、美術…、本当に全てにおいて!)が大好きでしょうがないです!俳優二人の素晴らしい演技にもご注目を!そしてこのビデオが好きなら、間違いなく『Lily』は大好きな映画になる!と監督の僕が自信を持って言えます!

“Bad Day” by Daniel Powter

http://www.youtube.com/watch?v=gH476CxJxfg

(埋め込みはできなかった…。リンクでごめんね…)

MY FAVORITE BOOKS

最近、仕事の合間に本をよく読んでいます。なぜか映画を見るよりも、色々な本を読んでいる時間の方が多い最近。一体、何の心境の変化だと自分でも思いながら…。今日は日曜だったので、思わず短いビジネス本を一冊読み終え、さらに今、2冊目のビジネス本に突入している始末。この本はセオリーだけでなく物語仕立て小説体で語っているので、この今、読んでいる本は普通のビジネス本に輪をかけるようにして、さらにめちゃくちゃ面白いです!今、読んでいるこの本の話を誰かとしたくてしょうがないですね…。…というわけで、最近、他に読み終えた本でめちゃくちゃ面白かったのは!↓

ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの自伝!!!最高に面白かった!…全621ページにも渡る超大作。だけど、まったく長いとも感じずに、はまりにはまりまくって読んでしまった。毎晩寝る前に、一時間くらい読み進めていこうとページを開いていたのですが、あまりにも面白くて、ページをめくる手が止まらずに寝不足になる始末…(笑)キース・リチャーズの子供時代からつい最近のツアーの事まで本人の回想であっけらかんに書いてあるのだけれど、やはりストーンズの曲の作曲家(ミック・ジャガーと共作)であり、バンド創設から今までの全ての経験を当事者の視点から語っているからリアリティーがあってめちゃくちゃ面白い。特に僕が面白いなと感じたのは、様々な名曲が生まれてきた背景について。例えば、ストーンズの中でも僕が特に好きな曲の”Gimme Shleter”などは、キース・リチャーズがミック・ジャガーと恋人を奪い合った末、ストレスがたまった挙句、台風の夜にあの曲を書いていたから、あんな歌詞で、あんな曲調になったとか…。「おいおい、そんな理由からだったのかよ!?」と思わずこっちがずっこけてしまうような出来事から、あんな名曲が生まれてきたのかと思うと…(笑)僕は、この本を読むまで、”Gimme Shelter”は60年代末というあれだけ政治的に色々あった時に生まれた曲だから、もっとそういう時代の殺伐とした空気感に触発されて生まれてきた、ある種、ストーンズなりのプロテスト・ソングやポリティカル・ステートメントを謳い上げた歌のようなものだったと思っていたら…。実は全然違っていて。思いっきり、本人の体験・感情が触発されて生まれたパーソナルな曲であった、という事が分かったりして、ストーンズが大好きならかなり興味深いエピソードが満載の本なのです。僕はめちゃくちゃローリング・ストーンズは大好きなので、(というかキース・リチャーズがマジで凄いと思う)もうこの本は、めちゃ楽しめました。やはりストーンズが出世していく60年代後半から70年代のエピソードが圧倒的に面白い。ヒッピーカルチャー、当時からのイギリスとアメリカの音楽シーンの変遷の違いなど、結構、歴史の勉強にもなります。さらにおなじみのキースのドラッグ遍歴の話が面白い。「おいおい、そんだけドラッグやってよくご無事でしたね…。」とマジで、この本読んだら思います。あと、ドラッグの話になるともう終わりがなく、マジで専門的な知識がどんどん羅列されるから、一体、どれだけやってきたんだよ?とおかしくなってきて、マジで声を出して笑いまくってしまったくらいです…。いやー、このおじいちゃん、マジですごい…。

この本を読み終わった後、一つ強く思ってしまった事があります。僕も今年、自分の自伝なるものを出版させて頂きましたが…。また僕自身も、いつか、このキース・リチャーズに負けないくらい立派な600ページ越えの自伝本を出したい…と(笑)…これからさらに頑張らなくては!

というわけで、下のビデオは、このブログでも話が出た、ローリング・ストーンズの名曲”Gimme Shleter”をBGMに、ストーンズの結成から現在までのほぼ50年(!)に渡る歴史をダイジェストにした、恐ろしくかっこいいビデオです。素人が作ったとは思えないですね…。というか、マジで、現在のこのyoutube時代の恐ろしさを感じるビデオ。完成度、結構、高いです。そして若い時のミックとキースがめちゃくちゃカッコいい!!!今の二人ももちろんかっこいいけど。男として生きるなら、こう生きろ!…と何だか教えられるような生き様が、このバンドの物語にはあります…。

強い刺激

VACATION中、買ってはいたものの今まで忙しくて全く聴けなくて、たまっていたCDの数々をゆっくり聴きながら日々を過ごしていました。(Beastie Boys, The Streets, Chemical Brothers, R.E.M., The Strokes, etc.) どのアーティストの最新アルバムもそれぞれ素晴らしいアルバムだったのですが…。そんな中で、グリーン・デイの最新ライブCD+DVDも購入していたのです。そのグリーン・デイのライブDVDを見たら、めちゃくちゃ刺激を受けたというか、もう本当に心から感動してしまいました。あまりにも感動してしまったため、このライブDVDを一回最初から最後まで見た後、全く興奮がおさまらずにノン・ストップでもう一度最初から見てしまい、思わず二連発で見てしまいました…(笑) ちなみにこのDVDに収録されているツアーは僕も実際、見に行ったのですが、このグリーン・デイのライブは僕が今まで見たライブの生涯ベスト5ぐらいに入るぐらい感動したのを今でも覚えています。…そして、『自分もこれぐらい多くの人達を感動させるくらいのエンターテイメントを届けなければならない!』(僕の場合は音楽ではなく、映画を通してですが)『とにかく映画を通し、(このグリーン・デイのライブのように)多くの人達を感動させたい!』…とめちゃくちゃ強い刺激を受けてしまいました!そんな気持ちを持って僕は仕事の現場に戻り、さらなる大きなエンターテイメントを生み出す準備に取り掛かっています。とにかく最高のタイミングで、このDVDが見れました。(多分、『Lily』公開中だったら、映画の事で頭いっぱいでここまで強い刺激は受けなかったかも…)とにかくめちゃ最高のライブ体験ができるDVDです。自分が会場にいるんじゃないかと錯覚を起こすくらい臨場感・興奮が伝わってきて感動できます。めちゃくちゃお勧めです!

GREEN DAY -最新ライブDVD “AWESOME AS F**K” Trailer

P.S. このライブDVDを見まくっていたら、久々にグリーン・デイのミュージック・ビデオが見たくなってきてしまって、色々見ていました。グリーン・デイのビデオは音楽だけでなく、短編映画の部分(セリフ・ストーリー)もあって、映像的にもめちゃくちゃQUALITYが激高の物が多いのです。特に以下のビデオは僕の超お勧めの作品です。こんなミュージック・ビデオ、もし自分が撮れたら幸せ過ぎる!というぐらいにクールな映像・ストーリー・編集、全ての面において完璧なビデオじゃないでしょうか!ある意味、とてつもなく質の高い短編映画として完成されている作品であると思います。

Green Day - “WAKE ME UP WHEN SEPTEMBER ENDS”

このビデオ↑を久々に見たら、その物語、ラブストーリーの究極の切なさに泣けてきてしまいました…。
しかもキャストが何気に豪華!なんと!ジェイミー・ベルとエヴァン・レイチェル・ウッドの共演!

ON VACATION

映画『Lily』の公開後、ちょうど良いタイミングでGWに突入していた事もあり、

本日まで完全にVACATIONを取っておりました。

久しぶりにこんなに長い間ゆっくり休めて、

かなりパワーが充電され始めてきているのを自分でも感じています。

『Lily』のこれからの事ももちろんですが、

次の作品に対する構想・プレゼンテーション方法などもぼんやり考えていました。

近いうちに新しい映画の脚本の執筆にも取り掛かります。

まだまだ頭はバケーション・モードで少しぼんやり気味でありますが、

着実に”新しい何か”が生まれてくるのを自分でも感じています。

また色々と決まり始めましたら、このブログで随時発表していきたいと思います。

休みの日に、みんなで、ゆっくり食事を楽しみながら美味しいワインを飲み笑いながら時間を過ごす…、こういう時間は本当に心の底から気持ちがいいし、優しくゆっくり時間が流れていくような雰囲気をいつも感じて、僕は大好きなのです。

まさしく…最高の時間!

では、GW最後の日曜日、楽しみましょう!

Love Is Strong

『Lily』の渋谷公開が終わって、ホッとするのもつかの間、落ち着く暇もなく5月1日には僕のアメリカ大学時代の留学仲間の結婚式が行われ、茨城県に行ってきました。

この日は朝早く起きて、アメリカ大学時代の留学生仲間と集合し秋葉原に行き、つくばエクスプレスと呼ばれる電車に乗り、会場に向かいました。初めて乗るこの、つくばエクスプレス。なんと30分で東京から茨城に到着。その速さにはめちゃくちゃ驚きました!

そして、駅から送迎バスで結婚式場に向かい、式と披露宴に出席しました。

この度、結婚した二人は大学時代からの同級生でもう10年以上の仲間です。この二人は大学時代からずっと付き合っていて、とうとうめでたく、この日を迎えたわけです。そんな二人の姿をずっと知っているからこそ(二人が色々な時期をくぐりながらも愛をしっかり育み、とうとう結婚を迎えた姿を見て、今までの二人の道のりに思いを馳せていると)式に出席している僕自身も本当に感極まる思いでありました。

式はそれでそれで本当に素晴らしかったのですが!(新婦は式の間中泣いてたよ!こっちも感動させて頂きました)披露宴もさらに輪をかけるように素晴らしくて、もう僕達出席しているアメリカの大学時代の留学仲間達はみんなで本当に、飲めや踊れやの勢いでずっと大騒ぎしていました!楽しかったーーー!

ちなみに僕はこの披露宴で乾杯の音頭を取らせてもらったのですが…。最近、人前で話す事が多いせいか、また映画の舞台挨拶並みのスピーチをしてしまいそうな勢いだったのです(笑)でもそれをすぐに察知されたのか、話している最中に新郎から「央、挨拶は短めに頼むよ」と思いきり言われ(笑)、比較的短めの挨拶で切り上げ(笑)、乾杯の音頭を取らせて頂きました。

そして披露宴は本当に面白い催し物が多くて!もうずっと笑い放しというか、みんなの笑顔があふれる披露宴でした!さらに↓式の途中には新郎・新婦によるこんなダンスの披露も!

…めっちゃ盛り上がったよ!

僕も自分の結婚式の時は、こんな感じのド派手な余興をどんどん盛り込みたい…!と思わず夢見てしまいました(笑)

そんなこんなでみんなの笑顔に溢れた結婚式・披露宴でした。特に大学時代からの仲間の結婚というのはまた一段と感慨深いものがあり、もう本当に心の底から喜びを一杯感じた日でありました…。

二人ともご結婚本当におめでとうございます!

(本当にまさしく、この日に二人は婚姻届を出してきたそうな!)

最高に幸せそうでした!

そして『Lily』が一段落した今だからこそ、余計、ゆっくり、みんなの喜びや愛情といったものが満ち溢れている空間の中で穏やかな気持ちを感じていました。そんな素敵な雰囲気に包まれた、SUCH A BEAUTIFUL DAYでありました!

↓これは新郎の手作りです!すごいでしょ!

今だからこそ聴くべき歌がある

震災直後からずっと最近にいたるまで、よく聴いている歌があります。今だからこそ、このように色々な情報が飛び交い、何が確かか分からないこんな時だからこそ、今までの価値観が揺らぎ始めるこんな時だからこそ、いつもより深く心に入ってくる歌があります。とにかく歌詞が素晴らしいです。是非、この歌を聴いてほしいです。恐れよりも希望を。迷いよりも勇気を。一人よりもみんなで。

ONE LOVE, ONE BLOOD, ONE LIFE,

WE’VE GOT TO DO WHAT WE SHOULD.

ONE LIFE WITH EACH OTHER, SISTERS, BROTHERS,

ONE LIFE BUT WE ARE NOT THE SAME, WE GET TO CARRY EACH OTHER, CARRY EACH OTHER,

WE ARE ONE.

“ONE” by U2

アジアカップから現在まで

これも少し古い話題なのですが、先月のアジアカップは、

日本代表の試合を、連日、大変興奮しながら見ていました。

元来、スポーツは大好きで!特に野球とサッカーが大好きです。

アメリカにいた頃は、年に何度もメジャーリーグの試合を観戦しに行きました。

その中でも特に、WBCの第一回大会の決勝戦:日本VSキューバ戦を

サンディエゴのペトコ・パークで見た思い出は、

今でも僕の中で鮮烈に記憶に残っている思い出です。

スポーツの試合を見て、涙を流して感動したのもあの時が初めてでした。

…と話が少し逸れましたので、アジアカップの話に戻ります。

とにかく、今回のアジアカップは連日の熱戦で、選手の皆さんは想像を絶する

プレッシャーの中で戦っていたと思うのですが、一日本代表サポーターとして、

こんなに興奮する試合が見れて、本当に至福の経験の連続でありました。

今大会は特にハイライトが多かったと思うですが、

(決勝の李忠成選手の漫画の世界から飛び出してきたような鮮烈なボレーシュート、

GK川島選手の再三の神がかったようなス―パーセーブなど)

その中でも個人的に僕が最も感動したのが、準々決勝のカタール戦での、

香川真司選手の二点目のゴール!!!

バルサのメッシを彷彿させる、あの一人でドリブルでゴールに切り込む姿。

相手GKと一対一になっても全く落ち着いていて、

あたかも相手GKを持て遊ぶかのように余裕をもって決めたあのゴール!!!

香川選手のあの芸術的なシュートが、僕にとって今回のアジアカップでのハイライト、

そして最も忘れられないモーメントとなりました!

あのゴールを見た瞬間、それまで座って中継を見ていた僕は興奮のあまり、

無意識のうちに自然に立ち上がって、

大声を上げ、テレビの前で何度もジャンプを繰り返していました…(笑)

そんなわけで、僕が今回アジアカップを見て思ったのは、

ゴール前での、日本人選手達のゴールを執拗に狙う姿、最後まであきらめずに

貪欲に点を取りに行く姿勢、それは決勝戦まで全く変わらなかったと思います。

そしてそんな姿を見て、日本代表は本当に変わったな、強くなったな!

と心の底から感動を覚え、大きな喜びを感じていたものでした。

そのアジアカップでの日本選手の劇的な活躍の影響もあるのでしょうか、

最近、ヨーロッパでの日本人選手の躍進ぶりは目を見張るものがありますよね!

インテルに電撃移籍した長友選手はもちろん、ドルトムントでの香川選手

(アジアカップでの怪我が非常に残念です。早い回復を願っております)

そして最近では、いきなりアーセナルに行き、現在、フェイエノールトで活躍中の、

まだ18歳!!!(驚)の宮市選手!!!

凄い才能だらけで、いつも試合結果をチェックするだけで嬉しくなります。

そしてこうして海外で活躍している日本選手の姿を見ていると、

自分もまた強い影響・刺激を受けます。

僕も、また新たな作品を海外で作りたい!!!

という強い気持ちに駆られる時があります。

でも今は、何よりも!!!まず一番最初に!

公開が迫ってきている『Lily』を日本の皆様にご覧頂きたい!!!

という気持ちで一杯です!!!

今から皆様に僕の映画をご覧頂くのをとても楽しみにしております!!!